わいわいフォーラム「鉄盟団」

ベトナム鉄道の本数は充実しておらず、メインは統一鉄道であるハノイ→サイゴンの運転と中国雲南国境を結ぶハノイ→ラオカイである。座席の種類はハードシート、ソフトシート、3段ベッド、2段ベッドと4種類ある。料金は平日と週末とでは若干違い、週末のほうが高くなる。
ハノイにはハノイ駅とハノイ駅B、ロンビエン駅の3つの駅があり、ロンビエン駅だけ、ホン河の近くにあり離れている。ハイフォン行きはこの駅に変更されているので、切符を買う時はハノイB駅で確認が必要（ハノイ駅にはハイフォン行きの時刻表はなかった）。
切符を買う時は、銀行の整理券のような箱があり、目的に合った番号を押すと、指定された窓口へと行き、切符を買う。キャンセル料は10%。今日早速やらかしてしまいました（泣）。


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ハノイ発各方面列車
ハノイ→サイゴン（ホーチミン）
TN1　10:05→02:55
SE5　13:05→20:45
TN3　15:45→07:47
SE1　19:00→05:20
SE3　23:00→04:30

ハノイ→Vinh
NA1　20:40→05:10

ハノイ→ドンダン
DD3　05:40→11:30
M3　13:55（ロンビエン）→22:40
M1　18:30→22:40


ハノイ→ハイフォン
HP1　06:00→8:15
LP3　09:30（ロンビエン）→11:15
LP5　15:20（ロンビエン）→17:45
LP7　17:55（ロンビエン）→20:20

ハノイ→ラオカイ
LC3　06:10→05:30
SP7　20:40→04:55
SP1　21:15→05:30
SP3　21:55→06:15
LC1　22:05→07:25

ハノイ（ロンビエン）→Y.Bai
YB1　13:11→18:00

ハノイ（ロンビエン）→Q.Trieu
91　14:35→17:30

今日、13:05分のサイゴン行き、SE5を沿線で狙い撃ちしました。
中国製の機関車と思われるデザインに、Doi　Moiのロゴがいい味出しています ;D。

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今日撮ったものです。
渋いものが多いですよね。

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ボーゲン隊長、遠征お疲れさまです。
なかなか見ることのないベトナム車両、激しく萌えながら見させていただいております。
どの車両も意外に綺麗で驚きました。

本線特急は機関車も客車も中国製ですね。
90年代中国鉄道臭がプンプンです。
ローカル線？の緑皮車も興味深いものばかり。
上の2枚はインド製ですね。
下の3枚目の丸屋根車両はフランス統治時代のヨーロッパ製でしょうか？。
ワゴン・リの客車を思わせる優雅な作りですね。台車も変わったものを履いています。
4枚目のオープンデッキ、トラス棒つき車両は、これはかなりの古典車と見ました。
こんなものまで現役で、しかも丁寧に整備されているとはいやはや恐れいりました。

中国、インド、そしてフランス、たったこれだけの車両の写真を見ただけで
大国の狭間を右往左往する小国の悲哀が感じられますね。
いや、感じる私が重度の鉄ヲタ病患者なだけか… ;D

ハノイ着時刻表
サイゴン→ハノイ
TN2　10:05→03:29
SE4　23:00→04:30
SE2　19:00→05:40
TN4　15:45→08:30
SE6　13:05→21:10

Vinh→ハノイ
NA2　21:00→05:00

ドンダン→ハノイ
M2　03:50→08:10（水曜、日曜運行）
M4　05:20→10:40（ロンビエン）→10:55（ハノイまで日月運行）
DD4　13:20→20:35

ハイフォン→ハノイ
LP2　06:10→08:40（ロンビエン）
HP2　18:25→20:35
LP6　08:55→11:15（ロンビエン）→11:25（ハノイまでは日月運行）
LP8　14:55→17:25（ロンビエン）

H.Duong→ハノイ
HD2　15:25→17:05（月曜運行）

ラオカイ→ハノイ
LC2　18:45→04:00
SP8　19:30→04:15
SP2　20:15→04:30
SP4　21:00→05:05
LC4　09:15→20:15

Y.Bai→ロンビエン
YB2　06:50→11:49→12:00（ハノイまでは日月曜運行）

Q.Trieu→ロンビエン
92　07:00→09:55

http://bbs.hasea.com/viewthread.php?tid=295362&extra=&page=1

09年1月より、南寧～ハノイ間でもう1本の国際列車が運行される。

据越南《经济时报》12月9日报道，越南铁路局称，从2009年1月1日，将重开越南河内(嘉林-Gia Lam)站-中国南宁站的国际客运列车，此对列车车次为MR1。

报道称，MR1次列车车厢全部由中国装备，火车在哪国领土上行驶，就由该国机车牵引。该次列车计划在越南境内停靠嘉林（Gia Lam）、北江（bac Giang）和同登（Dong Dang）3站。现在准备工作正在完善。这是第32次中越边境铁路会议谈判的最新成果。

T5/6次国際列車だと、ドンダン～ハノイ間はM2列車だけど、列車番号が変わっただけなのか？
要望を言うなら、夜中の国境越えじゃなく、昼間に変えてもらいたい。

http://www.ourail.com/thread-37557-4-1.html

ourailのサイトを見ると、12月15日からテスト運行が開始。
使用する車両は3RW25B+1CA25B+1RW25B+1YW22B。
これらの車両はひょっとすると、床下にディーゼル発電機を積んでいるかもしれない国際規格車両。

ニュースを読むと、ドンダンでの車両乗り換えが要らないとあるが、ベトナム内に敷かれる標準軌と狭軌を持つ三線区間は、ハノイ手前の紅河鉄橋前で終了しており、ハノイ終着といっても、紅河手前で下車となることも大いにありうる。


ちなみに、同サイトでは、新設されるT189/90次：北京西～南寧に使われる25Kの車両を公開。
ウルムチ局（T54/1次：上海～烏魯木斉）から運ばれたものだった。

http://www.ourail.com/thread-38386-1-1.html

広西チワン族自治区・南寧とベトナム・ハノイ（嘉林＝ジャーリン？）結ぶ国際列車が1月1日より運行を開始する。ベトナムまでの直通列車はT5/6次北京～南寧～ハノイしかなかったが、第2の国際列車として南寧からも設定された。
この列車は全車エアコンつき寝台車。全距離396キロ、運行13時間（国境越えで4時間）。南寧駅を毎日！？　18時15分に発車し、翌7：00にハノイ駅（嘉林＝Gia Lam）に到着。ハノイ駅発は20：30で翌10：05に南寧駅に到着する。

8両ある車両編成の内訳は、軟臥6両、硬臥1両、食堂車1両。トータルの定員は249名となるが、季節の状況に応じて列車編成を変えていく。
切符購入の際、旅行客はパスポートなどの身分証の携帯が必要になる。同列車の切符を取り扱う場所は、桂林駅、南寧駅、祟左駅、憑祥駅。料金は、硬臥181元、軟臥290元。もし、南寧でハノイからの復路切符が欲しければ、事前に鉄路部門に申請しなければいけないことが、中国・ベトナムの通商協定により決まっている。

同列車に使う車両は19両用意され、車両は床下ディーゼル発電機などを積んだ国際標準化のRW25B（25G紅皮車）。乗務員は南寧鉄路局で働く35歳以下の132名のうち、選ばれた17名が同列車に従事する。

具体的に書いてはいませんが、毎日運行は画期的。またハノイのGia Lamはおそらくベトナム国境・ドンダンから続く三線区間の終点ということで、ハノイ中心部からホン河を挟み、東の駅と考えてもいいでしょう。しかし、この列車も400キロ足らずで13時間運行とは極めて不便だと思うのだが、春運以降の乗車がどうなるのかこっちはすごく心配。下手したら車両の間引き運転が発生するかも。

この５月２日、南寧から5517次に乗り、憑祥で国境を越えてベトナム鉄道の慢車の硬座に乗ってハノイまで行ってきました。

憑祥駅から国境の友誼関まではバイク三輪タクシーで交渉20元（約15km）、国境ゲート前後約1kmは緩衝地帯のため徒歩にて通過。ベトナム側に入ってからドンダン駅までバイタクで言い値２米ドル（約３ｋｍ）でした。友誼関まで乗ったバイク三輪タクシーの運転手がベトナムドンを所持しており、１００元＝２０万ドンのレートで両替してもらいました。

ドンダン駅の掲示によると、ドンダンからハノイまでの昼間の列車はＭ４（快速？）ドンダン５：２０→ロンビエン（ハノイの１つ手前）１０：４０とＤＤ４（慢車）ドンダン１３：０５→ハノイ１９：３０の１日２本しかないようです（他に深夜、中国から乗り入れてくる国際列車あり）。　ドンダン→ハノイは５万ドン（２５元）。

車両は２２系のようなカラーで、窓にはガラスのほかヨロイ戸と金網がはまっており、ものものしい雰囲気。
座席は木でできていてかなり硬かったです。

・・・で、車内を見回していると、扇風機に中国鉄路のロゴが！！
しかし、天井から何台かぶら下がっている扇風機のうち、中鉄のロゴがついているものは１台だけでした。
この車両、雲南ナローのお下がりか!?と思ったのですが、それらしい痕跡はどこにもなく、詳細は分からずじまいでした。
扇風機だけ発生品なのかもしれません（謎）


列車は最初は定刻に走っていたのですが、単線のため途中から反対列車の遅れを受けてハノイ到着時には４０分ほど遅れていました。餐車などはなく、車内販売もその辺のおばちゃんが私的に売りに来る野菜や飲み物、菓子が中心で、ホームの立ち売りもあまり期待できる物は売っていませんでしたので、食料は十分に用意して乗車されることをお勧めします。

うらやましいっ！！

南寧～憑祥～ドンダン～ハノイ間を昼間の列車で移動とはッ！
去年はT5次の国際列車でしたから夜中でしたし、田舎独特のカルスト地形が見たかったなあ。

ベトナム鉄道の路線は確かに悪く、これに乗車してしまうと中国鉄道の素晴らしさが実感できる。
まさにその通りです。

ベトナム鉄は中越間国境乗りにだけならまた行きたいです。

http://news.huochepiao.com/2012-9/201291915022180.htm

9月1日より中国とベトナムを結ぶT8701次の切符料金がさらに安くなった。

軟臥　248元→215元
硬臥　160元→139元

09年1月1日に開業以来、この列車は、ベトナム人、シンガポール人、マレーシア人など87ヵ国、9万人が利用。中国とアジア諸国のゴールデンブリッジとしてアピールしている。

アジアを結ぶ国際列車として運行していますが、乗車率は悪杉なようで恐らく南寧局のなかでは赤字部門…。
メンツもあるため切るに切れない状況なのでしょう。

それよりも、T5/6次（南寧〜ハノイはT8705次）のハノイ行き料金を安くしろよ、ゴルア！と言いたいのだが。
というか、T8705次は値引き国際列車に該当しないようだ。ドンダンでベトナム車に乗り換える不便な列車なのに。