いつの間にか四川のド田舎に路面電車が開通してる！

[はいらーある]

http://news.xinmin.cn/domestic/gnkb/2011/01/28/9131062.html
http://www.upcd.org/viewnews-259
成都の南西にある大邑県の安仁鎮という古鎮を走る遊覧電車だそうですが
写真を見る限り、かなり本格的なもののような気がします。
成都在住のkm様！ぜひレポートをお願いします

動画もあった。
http://www.tudou.com/programs/view/c80kwy_JOJc/
http://www.tudou.com/programs/view/VNQSoNyTSik/
http://www.tudou.com/programs/view/k2DDIW54K8s/

[SY1698]

しかし、やけにBC間距離が短い電車に見えますが。
台車はどこから供出されたのだろうか。大連などの有軌電車とは違う型のもの。

[km]

本ニュースは遺憾ながら知りませんでした。今度、安仁鎮に行った際に確認してみます。

１月２８日付『四川新聞網』によると、安仁鎮の「新游客中心」（バスセンター）と「劉氏庄園博物館」（民国時代の富豪旧居）を結ぶ1.8km
の路線とありますから、観光開発のため開通したことになります。

[はいらーある]

SY1698さんのおっしゃるように寸足らずですが、レトロ復元にしてはうまく雰囲気を出して
電車を作っているみたいで感心しました。大連あたりの電車を参考にしたのでしょうが、
日本人にとってもどこかで見たことあるような、好ましい外観に仕上がってますね。
北京前門のエセレトロ電車よりずっと良いです。
台車は他でみたことない変わった形状で、確かに出所が気になるところです。

kmさん。レポート期待しております。

[km]

2012年4月5日、劉氏庄園に行った機会に、安仁鎮の路面電車に乗ってきました。
運転時間は9時～17時（土日は8時半～18時）で、運行は乗客がいると随時です（運転準備に10分ほどかかります）。運賃は片道10元です。
添付写真1は、劉氏庄園站における路面電車側面です。車体は30年代の上海での広告塗装です。
添付写真2は、台車です。
添付写真3は、走行中の運転手台です。ノッチもブレキーもその時代を模している物です。
添付写真4は、室内で、木製が基本で、その時代にはなかった薄いクッションが各座席に置かれています。
以上、旧中華民国時代の上海の路面電車を再現化したものといえます。