2012.07.時刻表

[myoukaku]

神保町・東方書店にて一冊購いました。夏期セール中で割引がありましたが、販売価格は割引前￥1000円と高くなっております。大幅な改正は見当たらないものの、北京－大連便が増えていたり（K2021/2022）、Z3/4次が、北京西－宜昌東になっておりました。動車組はあいかわらずてんこ盛りのようです。
版次は、2012年7月第一版で、現地価格は￥20RMBと値上げされておりました。

[ito]

>現地価格は￥20RMBと値上げされておりました。

すげーインフレ、２００７年に８から１０元にUPした記憶があるが、今や倍の値段ですか！
デフレのうえ増税する馬鹿亡国もインフレは見習うベキだと思う．．．．

[Borgen]

今年の7月号の時刻表は北京で買いました。ちょうど7月のダイヤ改正に合わせた形になっていますね。

ただ、ネット検索の12306の普及で常々変わる中国列車の時刻に対応できなくなっている本形態ですと今後本離れが進むと思います。

私などは移動中の読み物として買っていますが、一般の人はネットで済むからというようになってくるでしょうね。

[myoukaku]

まさに仰る通りで、自分も毎日の通勤で読み物として見ております。ネット検索が便利な時代では、紙媒体は補完作用としての存在だと思います。渡航もブランクが一年に垂んとしてきました。細かいところをチェックするだけでも大変な作業ですが、こちらでいろいろと勉強させて頂きながら首っ引きになっております。

[yz31]

中国鉄道出版社の時刻表は，いまのままでは，ネットに需要を奪われるだけでしょう。

紙の時刻表がなんのために存在するのかを，編集部門がまったく理解できていないといわざるをえません。現在の時刻表は，つまるところ，各列車個別の運行時刻を，いかにスペースを節約してまとめて掲載するか，という考え方で編集されているようです。各列車個別の運行時刻など，12306でプリントアウトすれば済む話ですから，そのようなものは必要ありません。紙の時刻表に求められているのは，紙媒体の閲読性の高さを生かした，線ごと，方面ごとの包括的な運行時刻の把握でしょう。

そのためには，線別・区間別を原則とした掲載方法に改める（90年代中頃まではそうなっていたので，戻すという表現が正しいか）こと，旅行に必要な情報を充実させること(詳細な鉄道地図，運賃表，編成表，営業案内）が求められるのではないでしょうか。

ただ，中国の，市場中心主義・極度に企業化された企業活動(矛盾した言い方ですが)においては，こういう，落ち着いた検討というのは望めないようですから，目の前の新版時刻表編集に追われて，ネットとの差別化ができず，ついには廃刊に至ってしまうのかも知れません。

[ito]

距離が掲載されなくなってから、興味が無くなった

[Borgen]

Itoさん

距離復活していますよ。

[ito]

>距離復活していますよ。

ありがとうございます。