焦覇では列車交換。駅前にはトイレがあり、ここでトイレ休憩も兼ねた小休止となり対向列車を待ちます。
芭石鉄道は本来は全線一閉塞で運転しているようですが、多客時に増車され二列車運行になる場合にはここで列車交換するそうです。
その都合で、増発臨時列車は定期列車の必ず30分前の運行になるのだとか。
しかし私にはトイレなどに行っている暇はないのです。ここでは同じ工作車に乗車していた中国人観光客とともに駅を縦横無人に駆け回り、対向列車や乗車列車の撮影をしまくります。
鉄道マニアはひとたび列車に乗れば何かと忙しいのです
で、なんやかやで一時間ちょっとで芭溝に到着しましたよ。
列車はこの先2kmほどのところにある黄村井というところまで行くのですが、私は妻に時刻表を見せつつ帰りの列車の説明をせねばならないので名残惜しいですがここで下車。
芭溝は歴史ある村らしく古い町並みが残っているそうで、妻と子とは村の見学に向かうこととてひとまずここでお別れ。
私は黄村井からやってきた折り返し列車に再びのり、往路にあたりをつけた菜子覇で下車します。運賃はまた15元取られるのかなと思ったのですが、外人料金も距離に応じて異なるようで、芭溝から菜子覇までは6元でした。
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