電力用石炭運輸10日で2687万トン

[Borgen]

http://news.huochepiao.com/2008-6/2008612112358.htm

鉄道部は6月1日から10日の間、全国で発電所に必要な石炭の臨時輸送量を2687万トン行ったと発表した。
この量でも、全国主要発電所の稼働は11日しか持たないといわれている。

また、四川大地震後、5月20日から毎日6本の石炭船用貨物が四川に入り、すでに194万トンを輸送している。
この量は四川省の主要発電所おいて、18.2日分に達する。

これから気温が上昇し、多くの地域でエアコンが稼働する次期、電力供給に使われる石炭輸送問題は相変わらず逼迫している。石炭の量を少しでも多く運ぶために、大秦線の建設や京滬線の電化を実施してきた中国鉄道は、今まさに鞭に追い立てられている馬車のようである。

[Borgen]

http://news.huochepiao.com/2008-8/2008812115258.htm

8月11日太原鉄路局発のニュースによると、大秦線を経由する石炭の量は日を追うごとに増しており、8月7日の輸送量は105.02万トンにのぼり、大秦線の輸送新記録を打ち立てた。

また、8月10日の時点で大秦線の08年輸送量はトータルで20878.59万トンになる。

この前（8月2日）、沙城で大秦線を見に行きましたが、貨物のくる頻度は増えましたが、2万トンクラスの列車は減ったように見えます。あと和諧2（HXD2）が大量に投入されていますね。