チベット自治区外国人観光客受け入れ再開

[zennichu]

ラサでの暴動等ありまして外国人観光客の受入を停止しておりましたチベット自治区ですが、やっと６月２５日から外国人観光客の受入を再開する運びとなりました。

ただパーミットの申請受付を６月２５日から再開すると云うことで、実際にチベットに行けるのはパーミットが発給されてからになりますので７月に入ってからになりそうです（通常ですと１０日間程度）。

また日本発のツアーに関しては外務省発行の「海外安全情報」でチベット全域に「渡航延期勧告」が出ておりまして、これが発令されておりますとツアー（いわゆる企画型募集旅行）は中止と云う業界と政府関係機関との間での不文律みたいなものがあります関係上、完全復活と云うのはもう少し先になるのではないかと思われます。
（個人的にどうしても個人旅行で行きたいと言われる方は旅行社を通せば旅行社によっては対応可と思われます）

ちなみにパーミットですが原則滞在中の宿とガイドは最低手配すると云う条件は変更になっておりまして、フリータイムが長いのは認められません。
また３月からゴルムド駅でパーミットを持っているかの確認が厳格化されていると云う情報もあります。

なお、ポタラ宮をはじめジョカン、セラ寺等主な観光地は元通り見学できます。

行かれる方はお気をつけて。

[Borgen]

チベット入境ですが、外国人は当面許可が下りなくなりました。
この間までは団体のみ受け付けていたのに、先日のラサの騒動で強い規制が発生したようです。

[ito]

今やってる映画みたいな感じだ．．．．