◆MrProblem様 御返答くださり、また、ブログ拝読ありがとうございます。
貴方のホームページで憧れを募らせ、やっと夢が叶いました。きっかけを作ってくださったことに感謝です。
RW19は何度も云われますけど、本当に素晴らしい客車ですね。往年のワゴンリに見劣りしない……という見解には同意いたします。いや、だからこその「西方快車」なのですが。
ちなみにワゴンリの本物?はSudExpressのU-ハンザで拝んだことがあります(乗ったのは隣のロザで、食堂行くときに通路を通っただけなのですが)。戦後生まれながらも車内造作の重厚なことに驚いたものです。ドイツの東西は違いますけど、RW19にも同じ流れは感じられました。ここでも10ウン年来の憧れが叶ったとも。
あと、占有面積とか設備でRW19より贅沢な車は珍しくないのでしょうが、あの3次という運用に入っていることも魅力を増していると思うのです。所要時間もさることながら、台車交換に国境越えというドラマ、そして漢字のサボの車が西洋を目指すという心地よい違和感。それが(一応は)実用のための定期列車であるという、奇跡。もう、何を云ってよいのやら。
モスクワ→ペテルブルグは、私はクラスナーヤ=ストレラで移動でした。
新型になった「赤い矢」も、写真(地球の歩き方「ロシア」)を見る限りでは、クペだと普通の新型MECT36みたいですね(カーテンは凄く豪華ですが。ロシアの客車の「魅せ方」は本当に凄い)。その上のクラスはかなり豪華みたいなのですが……手が出る価格じゃないのと、あの距離にはもったいないような気がします。
この区間も近々ICE3が走るようですから、だんだん昼行中心に変わっていくのでしょうか……。
いくらでも安く行かれる方法もありそうです。
あの距離なら、話の種にプラッツカルトに挑戦してみるのも面白そう……と思っています。エレクトリーチカ乗り継ぎで移動することも可能だというのですが、流石にそれはお尻が死にそうです。E231に上野⇔宇都宮でもうんざりしますのに。
ロシア国内客用寝台車は、私の時はナウシキから1両、ウランウデから1両の、計2両のオンボロMECT36が付いてきました。
2両ついてたんですか! 自分のときはずっと1両だけでした。需要が減ったのか、どちらかが偶々だったのか…?
MECT36はやっぱりボロでしたけど、カーテンや化粧板はYW18よりは重厚であり、個人的にはこっちが好みです。
ちなみに私は天津inモスクワoutの大韓航空格安航空券利
その手もあったんですね。大韓航空は思いつきませんでした。
シベリア横断だと、「帰り」(送り込み)の空路の確保も重要課題なんですよね。片道券を安く買うのがこんなに難しいとは……。中国国際航空には感謝です。
私は酷寒直前の11月でしたから、
シベリア鉄道の旅は季節で印象変わるといわれますものね。
貴方も夏の再訪ができること、願っております。夏のシベリアは、シベリアという言葉に付きまとう昏さや重さを吹き飛ばす、明るさと力強さを感じましたので。日がいつまでも沈まないので、景色見て写真撮ってるだけで退屈もしませんでしたし。
そして、私も次は冬に挑戦してみたいと思うのです(いつになるか分かりませんが)。