国際列車の夢＜中国～ラオス間＞

[zin]

東南アジアの内陸に位置する最貧国のひとつラオスで５日、隣国タイとつながるラオス初の鉄道が開通した。

開通したのは、ラオスの首都ビエンチャン郊外のタナレンからメコン川を渡りタイ東北部ノンカイまでの３・５キロ。タイ国営鉄道会社が運営する。メコン川では、「ラオス―タイ第１友好橋」の中央部分に線路が敷かれた。ディーゼル車両が１日２往復する。

ラオス政府は、車頼みだった物資輸送のコストを約４０％削減できると見込んでおり、将来は、中国雲南省やベトナムにも路線を拡大する考え。ビエンチャンとタイの首都バンコクも線路１本で結ばれたことで、観光活性化にも期待がかかる。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20090305-OYT1T01026.htm
（2009年3月5日22時22分  読売新聞）

今回の開通はラオス～タイ間といってもたったの3.5キロとの事。それならとりあえずラオス～中国でも
できそう。しかし開業と同時にB級列車入り間違いなしですが、いつか出来たら行って見たいものです。

[mteum]

タイラオス国際列車
　１月６日、友好橋を通ってビエンチャンへ行ってきました。往路は、ウドンタニからの国際バスを利用し、復路、ターナレン（ラオス）からノンカイ（タイ）への国際列車に乗車しました。
　列車は、タイ国鉄の気動車３両編成で、車体にはタイ語、ラオス語、英語で「国際列車」の標記があり、ローカル列車用の気動車をこの区間用に整備した車両のようです。
　午前午後、各１往復あり、運行時は、橋は自動車通行止になります。
　写真は、国境をはしる列車と、この区間用の気動車です。

[mteum]

タイラオス国際列車
　国境をはしる列車

[ito]

>午前午後、各１往復あり、運行時は、橋は自動車通行止になります。

　写真を見た感じ、列車が通過すると大型トレーラーが通過出来ませんね。


　もうすこし広ければ良かったのに、貧しいなー

[Borgen]

mteumさん

貴重な画像ありがとうございます。
こういった田舎（失礼！）での国境を架ける橋。

使用車両もさることながら、「国際」という雰囲気が出ており、行ってみたくなる風景です。

[mteum]

タイラオス国際列車（２）
　　
　２月３日、列車で国境を越えてラオスへ行ってきました。
　国際列車は、タイ国鉄の気動車２両編成で、１両づつ２等（リクライニングシート）、３等（一般のボックスシート）となっていますが、１５分程の行程なので２等の乗客は殆ど無く、ラオス側の駅（タナレン）から首都ビエンチャンまでの交通が不便（路線バスが無い）なためか、地元民よりも観光客の乗車が多かったです。１０時過ぎに到着し、ソンテオ(小型トラックの荷台に屋根とロングシートを取り付けた車で、タイやラオスではバスとしてひろく使用されている）で、ビエンチャンへ向かいました。
　また、この日は、通常はバンコク－シンガポール間を運行している豪華列車Ｅ＆Ｏがタナレンまで入線していました。まだ、乗務員や乗客は見掛けなかったので、午後に発車したものと思われます。
　なお、鉄道の話題ではありませんが、ビエンチャン市内のバスの一部路線では中国製の小型電気バスが使用されていました。また、近郊のナムグム湖には、湖東部の村近郊までの定期船が毎日１往復ありました。また、ラオス郵便局のラオス通貨建２年定期預金は年１３％という高利率でした（日本の１０倍以上ですね）。
　写真は、国境を越える列車、ラオスに入線したＥ＆Ｏ、電気バス、定期船です。

[mteum]

タイラオス国際列車（２）
写真

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タイラオス国際列車（２）写真

[mteum]

タイラオス国際列車（２）写真

[mteum]

タイラオス国際列車（２）写真

[Borgen]

こういうタイプの国際列車には憧れます。

なかでもオリエント急行はいいですね。
気品が感じられます。

[はいらーある]

国境の併用橋を渡るディーゼルカー、よい雰囲気ですね。
この気動車、たしか東急だったか日立だったかの日本製ということで、
少し前の日本テイスト溢れる懐かしいスタイルですよね。
エンジン音もガランガランガランガランっていう昔ながらの音なのでしょうか。