9月下旬に膠済高速線が提速

[Borgen]

ttp://news.huochepiao.com/2009-8/2009812101136.htm

済南～青島を結ぶ膠済高速線は、9月下旬に高速化が行なわれ、同区間を動車組なら1時間50分、40分の短縮を実施する。同時に列車の運行間隔も30分1本発から20分1本発に増やす予定だ。

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ttp://news.huochepiao.com/2009-9/2009922150816.htm

済南鉄路局によれば、済南局内の第7回目の高速化を9月25日に行なうと発表。
済南～青島区間の膠済線旅客専用線の速度を時速200～250キロに提速。同区間の動車組の運行時間を2時間35分から1時間55分に短縮させると共に、章丘、昌邑のみに停車させる予定だ。

また、このダイヤ改正に伴い、9月25日以降の9本の列車（1406次（青岛－通化）、1206次（沧口－丹东）、K710次（青岛－包头）、K344次（青岛－南昌）、K914次（青岛－西安）、K172次（青岛－西宁）、K694次（青岛－合肥）、D78次（青岛－上海）、D6012次（青岛－济南））の切符の発売を一時停止すると発表。これは、具体的な時間短縮が決まっていないため、やむを得ず取った強硬手段であろう。この期間列車を利用する人にとってはいい迷惑だ。

提速化は立派だけど、それ以外の計画が愚駄愚駄。外国の援助で最新の技術を有効活用できても、それ以外の素質が先進国レベルに到達していないため、お粗末な手段しか選べないのは当たり前か。