http://news.huochepiao.com/2009-12/20091218101745.htm 2006年10月2日より登場した広州拉薩のチベット鉄道(4980キロ)は今年の国慶節で3年目を迎えた。
同列車の総運行距離は540万キロ、乗車数は150万人に達し、香港・華南からの旅行客の強い関心が伺える。
現在、同列車に勤務する333名の乗務員は9組のチームに分けられ、それぞれ交代で3本のチベット列車にそれぞれ乗車。各チームは4ヶ月の仕事を行なったあとは2ヶ月の休憩に入る。残りの3組は休みとなる。そのうち6組が乗車、残り3組は休みということになる。同列車は単純乗車で56~7時間を要し、乗務員は拉薩で1泊過ごしたあと、ふたたび広州に戻る。連続勤務時間は6日間にも及ぶ。
彼らの仕事は年間8が月で、普通の乗務員は1年間に20回の列車に乗車。ただ、暇な時期には格尓木で下車もあるので、年間16回はチベット高原に行くといわれている。
実際2回乗車してみて、サービスの悪い列車という印象が強かった広州チベ鉄でもそんな過酷勤務だったんだ。ただ過酷勤務だからサービスの質が落ちるのはただの言い訳。広州鉄路集団管理列車のサービスの悪さは折り紙つきというイメージを拭うには全然足りない。
だいたい、ナクチュを過ぎてなんで酸素装置を止めるのかいまだに理解ができない。要は現時点での乗客の数を全然把握できていなかったんだろう。こいつらはまともに乗客の管理すら満足にできない無能者の集まりというふうに捉えられても仕方がないことだ。