観光大国としての道を歩む東アジア

[shinta]

2020年に年間1億3000万人もの外国人受け入れると予測し、世界最大の観光超大国を目指す中国ですが、やはりみんな先進国に旅行へ行きたがるように(途上国に失礼)、少しずつ発展途上から脱出しつつある中国に注目されるほど、町並みも整備されているのでしょうか？東洋のハワイと呼ばれる海南島は本当にメジャーな観光地になりそうですか？

2020年には2000万、2030年には4000万の外国人観光客を受け入れようとする日本はやはり沿海部や大都市の中国人の観光客を意識しているのだと思うのですが、そうしたら日本ではかなり中国語が話せる人材が必要となり、雇用も増えるのでしょうか。」(私の予想では2030年に2000万から3000万くらいかも)

ちなみに私は1月から某語学学校で中国語を習い始めました。

[Borgen]

町並みは整備されていますけど、利用者の視点で考えたインフラ設備は整っておらず、かなり不便に感じます。

大半の地下鉄は乗換えが面倒。直線300メートルほどある地下道でも動く歩道はありません。香港を見習わないんですかね。

高速鉄道の駅は全部郊外にもって行くし、駅から他の公共機関に乗り換えるのも不便。市内から駅までバスで1時間。ナンセンスでしょう。

まだまだですね。

[shinta]

海南島を世界トップクラスのリゾート島へにしようとする中国ですが、海南島をハワイに例えるなんて、やはり中国がアメリカに次ぐ経済大国としての注目される自信でしょうか？私もフィリピンよりも海南島へ行きたいくらいですｗｗ。　海南島は魅力あるのでしょうか？

[ninomiya]

 shintaさんへ
　＞（海南島は魅力あるのでしょうか？）

　空港のある三亜に３回と海口に一回行きました。リゾート地としては良い所です。でも土産を売る売り子がホテルのビーチまで入ってきて五つ1,000円とかは何処も同じ中国らしいです。

　私の目的は当時、海南鉄路に走る解放型蒸機が魅力的で撮影に行きましたが、もうだいぶ経ちますね。建設型蒸機になって、しばらくしてＤＬ化した後も観光用に蒸機が走るようになったようですが止めてしまったようです。それで、私的には海南島は魅力がなくなりました。

　その後、鉄道が一時運休になって改良され今は鉄道の無かった省都海口まで鉄道ができました。連絡線航路が整備され客車を船に乗せて広州から三亜まで行くようになりました。

[shinta]

2020年に中国が世界最大の観光客受入国になるようですが、マカオを訪れた外国人観光客3018万人のうち、中国本土の観光客が50％、香港人が30％、台湾人が6％を占めたという統計が出たので、多くは香港人か台湾人になるのでしょうか？逆に中国の経済力が増したら、香港、マカオ、台湾はものすごい数の中国人観光客が来るのでしょうか？

チベットも2020年にGDPの18%が観光になるようですが、チベット観光も中国国内で人気なのでしょうか？

[ito]

　普通の人民は自分の町から出ないよ、お店も毎日開けているし。

　と言うか正直、普通の人そんな余裕が無い。

[shinta]

やっぱまだ発展途上で仕事も忙しいからでしょうか？　あれだけ面積が広ければ、中国人にとって別の省へ行くのは外国へ行く感じなのでしょうか？

[Borgen]

広州や深圳、上海といった都会に住んでいる人たちは収入が上がっていることもあり、余暇で旅行に出かける余裕がありますが、山間部や四川などに住んでいる人たちは収入の問題で、旅行どころではありません。

[ito]

>中国人にとって別の省へ行くのは外国へ行く感じなのでしょうか？

　天津にいる時、上海に行くと言ったら言葉が通じないから行かないと現地人が言っていた。

　長江を越えると言葉の問題が出て来ます、文字は同一でも発音が違うので通訳が必要。
　
　　テレビも漢字の字幕が出ていますし、腕の良い料理人には通訳が付くほどで、
　ラジオも無い時代に、へなこな山形っ子が、あにきじょの熊本人とくらす感覚かな。