広州市の 第二バスが1月から大幅な車輌入れ替え実施

[kousyujin]

今月に入り、広州第二バスでは車輌の入れ替えを実施。
特にお下がりバスを使用していた路線では全てが新車に。
地下鉄駅と近郊住宅地を結ぶバス路線で、慢性的な朝夕のラッシュ対策も考えてか、今まではお下がりの大型バスでしたが、全て中型バスに切り替わり、運転間隔も従来の10分から3分（朝夕）に短縮増便。
それでも朝は毎台満車で出発。長蛇の列は切れません。
ドル箱路線で中間バス停は3箇所のみ。片道5分ほどの区間です。
何時まで、新車状態が維持できるか見ものです。

[kousyujin]

新型車輌がどんどん投入されていますが、内装は以前の物に戻りました。
一昨年末に行われたアジア大会前は身障者用の低床バスが大量に導入されましたが、今回はまた元に。
やはり、あれは身障者アジア大会向けの表向きの措置だったようですね。

新型バスになり、車内照明はＬＥＤに変わりました。こういうところは中国は早いのですね。
でも信頼性など、レベルが低いので何時まで故障せずにもつかは時間が教えてくれます。
降車ボタンも相変わらず出口付近二箇所のみ。日本はこれでもかと付いていますが、せめて座席から手がとどく範囲にほしいものです。これも接点不良で何時使えなくなるか？ですが。
非常用開閉レバーも天井の高いところにあり、これまた何も考えて設計されていませんが。
ながもちすることを祈ります。

[ito]

>降車ボタンも相変わらず出口付近二箇所のみ。日本はこれでもかと付いていますが、せめて座席から手がとどく範囲にほしいものです。これも接点不良で何時使えなくなるか？ですが。

広州は降車ボタンを押す必要が有るんですね。
天津は”シャー”と叫んで止めてもらいますからボタン有っても電源が切れてます。