わいわいフォーラム「鉄盟団」
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投稿者 スレッド: 「諸葛八卦村」  (参照数 4565 回)
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SY1698
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« 投稿日: 3月 16, 2007, 12:11:43 午前 »

浙江省蘭溪市といえば、諸葛孔明の出身地として有名であり、現在でも諸葛孔明の子孫が住むことで知られております。今回、撮影行のついでに、なかなか果たせなかった「諸葛八卦村」に行ってきましたので、とりあえずご報告まで。

さて、諸葛八卦村への行き方ですが、おおよそ次のとおりです。

(1) 国鉄浙贛線「金華西」より、バス(10路など)で汽車南站へ。そこから蘭溪行バスに乗車。
汽車西站行と、蘭溪火車站行があるので注意。9元。頻発。
もしくはN509次(上海~蘭溪)で終点蘭溪まで乗車。

(2) 蘭溪火車站から少し歩いたところに「国泰大酒店」バス停があるので、向かい側(目印は上島珈琲)バス停より22路乗車、終点汽車西站下車。1元。頻発。
蘭溪汽車西站のバスに乗車した場合は、この乗り継ぎの手間が省ける。

(3) 「諸葛旅游専線」バスで終点諸葛(Zhuge)下車。4元。頻発。
終点は八卦村から少々離れているので、戻る形となる。(写真1枚目)

なお、地図もついでに貼付します(2枚目)。
また、案内板は中国語・英語・日本語対応ですが、明らかに日本語がおかしい。(3枚目)
日本語でおK(笑

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SY1698
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« 返信 #1 投稿日: 3月 16, 2007, 12:20:57 午前 »

でもって、この村の面白いところは、「村全体がテーマパーク」といっていいような街並みにあります。諸葛鎮の集落をずっと歩いていくと(1枚目)、だんだん街並みが古くなっていき、ずっと進むと「諸葛八卦村」の集落が目の前に現れます。(2枚目)

ここで一番の売りは「錘池」という形の池なのですが、このあたりは有料エリアなのか探し当てることができませんでした。その代わり、このような堂がいくつか点在しています。

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SY1698
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« 返信 #2 投稿日: 3月 16, 2007, 12:33:10 午前 »

「諸葛八卦村」と謳っていながらも、建物は明時代のものではあるのですが、中国国内でこれだけの古い建物が密集して残っている場所は、実はほとんどありません。

そういう意味で貴重なばかりか、ここの面白さは「村全体がテーマパーク」と書いたように、実際にそこに人間が住み、生活を営んでいる(1枚目、池では野菜を洗っている)ところにあります。

さすがに、観光客目当ての土産物を売る店がかなり多いのは事実ですが(諸葛孔明どころか、毛沢東の肖像画まであるのってどうよ)、少し歩けば細い路地があり、またそれが複雑に入り組んでいるため、日頃味わうことのできない気分を体験することができます。

ただし、迷わないように。(笑

ちなみに宿泊ですが、蘭溪市中心部に2つ星~3つ星クラスのホテルがいくつかあるので、宿に問題はございません。「八卦村」内にも旅館はあるようですが、さすがに外国人向きではないかもしれません。

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« 返信 #3 投稿日: 3月 16, 2007, 01:38:13 午前 »

SY1698さん、今晩は。管理人です。
すみません、わざわざ書いていただいてありがとうございます。

個人的には一度訪れてみたかった場所ですが、残念ながらその機会もないまま現在に至っています。
アクセス的には割りと簡単で、上海からの列車をどうにか乗り切れば、週末の旅行にはぴったりだと思います。
諸葛八卦村は、日本のツアーでもたびたび特集が組まれているので、大手の旅行会社には、江南ツアーのなかに紛れているかもしれません。しかし村全体が八卦そのものなのが、はじめはネタかと思いましたが、実際にそこで生活している人々がいるということは、1800年前モノではなさそうですが、昔からこの村では八卦の形が続いていたのでしょう。

ただ私的には、諸葛亮の子孫というより、兄の諸葛瑾の息子、諸葛恪の弟の子孫だと思うのですが、そんなこと書いたらたたかれそうですね。あっ、もう書いているかw。
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« 返信 #4 投稿日: 3月 16, 2007, 02:14:42 午前 »

あ、いいですね。
こういう江南風情に溢れた古鎮、大好きです。安徽省南部や江西省北部あたりの村落と雰囲気が似ていますね。

で、この諸葛村ですが孔明の孫に晋に仕えたという諸葛京という人がいて、その人の子孫の村だそうですよ。
だから孔明の子孫で間違いない(はず?)です。諸葛格の一族はクーデターで皆殺しにされたはずですので。
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« 返信 #5 投稿日: 3月 16, 2007, 07:40:43 午前 »

今自分は吉川英治の『三国志』の赤壁の乱を呼んでいるところであります!
大学行ったら、友達と中国鉄路旅行も兼ねて行くのもいいですね。
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« 返信 #6 投稿日: 3月 16, 2007, 10:05:02 午前 »

>諸葛格の一族はクーデターで皆殺しにされたはずですので。
@諸葛恪の息子、諸葛京が晋で刺史に任命されたよん、と重箱の隅をつつく発言をしてみる。

>緑皮車さん
@小説と現実は違いますw。実際現地に行けば分かります。日本でもそう変わらないのですが。
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« 返信 #7 投稿日: 3月 31, 2007, 11:58:33 午後 »

あえて諸葛誕の子孫と言ってみる
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