廃線になった名鉄谷汲線の現在

[ito]

　今日、家から養老線のサイクルトレインを利用し、近鉄揖斐駅から谷汲に自転車で向かった。

　谷汲山の桜は見ごろは来週ぐらいかな？、でも旧谷汲駅に保存されてる車両が増えていた！来て良かった
どうも運送費を町と出し合って廃車をゆずり受けた様だ、かなり綺麗に整備されており、今でも動きそうです。

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　次に向かったのは樽見鉄道の谷汲口駅です。
途中、線路を剥がされた県道と並行する旧路線を自転車で走破しましたが、ハンドル取られてコケそうになりました。

　谷汲口駅には国鉄時代に使用されていたオハフ３３車両が保存されてますが、状態は良くないですね。
以前にもましてボロさが目だって来ました。

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　谷汲口駅より１Kmほど昇った所の谷汲温泉で一風呂浴びて昼食を取った、
次は黒野駅方面をめざすとする、途中で北野旗駅に寄る、ホームは草に覆われてた。
撤去するのが無駄なのか、この付近はまだ線路が残存している、
温泉のおかげで足が軽くなった、快調に自転車を飛ばす。
黒野駅は、駅舎は残るも主がいないので非常に寂しい。
このまま、本揖斐を目指す、本揖斐のホームや駅舎は跡形も無く特徴のあるトイレだけが残る。

無残だ

　途中で出会った老人と話したが、５０年前は電車が無くなるなんて夢にも思わなかった、
高校生の孫は学校まで通えないので、寮生活してる、老人ばかりの村になった、とボヤかれた。

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　疲れた、さあ帰ろう、いざ近鉄揖斐駅へ。
んで、駅撮りしてると、運転手さんが花壇の草取りをしていた。
そういえば、谷汲口駅で近鉄バスの運転手も花壇の草取りしてたのを見ましたよ、
JRに比べ近鉄の車両の窓ガラスは非常に綺麗で、近鉄の運転手たる伝統がここに有るような気がした。

　そのまま帰るのは、もったいないので大垣駅で途中下車（養老線休日フリーきっぷもってるもんね）
スイートピアセンターに寄って、旧国鉄樽見線で活躍したC11を見に行きました。

そして、養老線の車両基地が有る西大垣から家に帰りました。

　でも家に帰ったら、おいてけぼりくらった娘が、電車に乗ると言い出したので、夕食後　
桑名駅まで乗り鉄するはめに、乗り遅れそうな為ダッシュで駅に行ったので
これが一番きつかったのです、チャンチャン。



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[ito]

　また証拠にも無く、養老鉄道のサイクルトレインを利用して去年同様
自転車で廃線になった名鉄谷汲線を見に行きました。

　ありがたい事に、近鉄時代に有った休日フリーキップ１０００円が
養老鉄道でも発売されているので、春の陽気に誘われて往復３５Ｋｍの
サイクリング＋谷汲山の東海自然歩道を楽しんで来ました。

　しかし、東海自然歩は大雨の災害から放置プレーが進み奥に行くには困難な為
お寺から１Ｋｍほど進んでリタイアしました！！
（高山本線はずいぶん前に復旧したのに、ココはどうでも良いのか？）

　旧名鉄谷汲駅に保存されている車両はピカピカで去年と変わりありません、
すばらしい保存状態です。
　廃線跡を自転車で走行してみましたが、以前より雑草が多くなっておりますが、
まだ枕木跡には草が生えておらず線路の形取りをした様な草のコントラストが楽しめます。

　それとは対称的に谷汲口に置いてある”オハフ３３”ですが以前にもまして腐敗が進み、見るに耐えませんでした。
気を取り直し、もう葉桜ですが、サクラ＿ダイヤで増発されている垂水鉄道の乗り鉄を堪能して、帰って来ました。

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[ito]

　涼しくなったので養老鉄道のサイクルトレインを利用し
ママチャリで娘と廃線になった名鉄谷汲線を見に行きました。

　娘はピカピカの保存車両、　５１４の運転台座れて上機嫌、
娘のリクエストで谷汲温泉に向かうが、一応”鉄”なので旧谷汲駅から先に伸びる線路跡を
わざわざ自転車で走行します。
（まあ草は刈って有るんですが相変わらず砂利が深く乗りにくい道です。）

　温泉の帰り道は黒野方面へ、川沿いに途中少し残っていた線路も無くなり草ボウボウ状態、
唯一の交換駅だったホーム脇に枕木の山が出来ておりました

　しかしここ、揖斐、大野付近の道路は車の事しか考えてなく、歩道が無い上に路肩も狭く、
トンネル内も真横を大型がビュンビュン飛ばして行くのでちょっと怖い
　アユを食べに、ドライブするには良い所、信号の少ないバイパスやめずらしい橋、
また長いトンネルが沢山有って面白いし、自然の香りがして好きな所です。