京津城際線試運転へ

[Borgen]

http://news.huochepiao.com/2008-2/2008222103527.htm
http://news.huochepiao.com/2008-2/2008222103226.htm

オリンピックにあわせて開通を予定している北（京）天（津）城際鉄路が21日よりCRH2Cを使った4回目の加速テストを行い時速は200キロに引き上げられ、今後は時速300キロに引き上げられる。テストのデーターによっては将来3分間隔の発車も考えられている。
また、同路線は天津の濱海区間での延長工事が始まり、在来線の塘古駅は3ヶ月間の改修工事を行うため閉鎖される。駅は貴賓候車室は既に取り壊され、駅の北には2000平米の駅舎が建てられる。改造後、貴賓室は新しく出口に設けられる。
また京津城際列車が濱海区まで列車が安全に運行できるように、天津から塘古間の中間駅も改装を行う。

京津城際鉄路の全長51.55キロの延長区間は濱海区にあたる南倉連絡線および南倉、塘古で構成される、5月31日に工事が完了する。北京南を発車した列車は塘古まで1時間で結ぶ。
塘古駅が閉鎖している間、天津から塘古方面に向かう乗客は泰達から乗車する。

上記リンク先でワリオ顔のCRH2Cの運転画像がありますが、いまだ好きになれません。
北京～天津までは高速専用軌道を使い、天津から塘古までは在来線を使用ようです。

[ito]

　塘沽駅が改修されちゃうんですね、残念です写真撮っておけばよかった。

　天津市内から軽軌を使って移動する場合、塘沽駅は歩いて行けない
距離なため、１度だけ会社のタクシーで横を通過しただけでした。
　それに比べ、泰達は軽軌の駅まで歩いて行けるので、北京から天津に戻る時に
乗鉄するためにわざと泰達まで行き、軽軌で市内に戻っていたりしました。

[RRE]

本日、野暮用で北京～天津高速新線をCRH2Cに乗って1往復して来ました。

北京西の動車所を出て、北京西～広安門～北京南（このルートって地図に載っていないけれど線路繋がって
いましたっけ？ 夜間で暗くて良く判らなかったけれど）を通って、高速新線へ。
天津も未だ市内の駅付近は完成指定なので、北方の本線上で折り返しました。

本日の画像を貼っておきます。

[管理人によって削除されました]

[RRE]

現在、北京~天津高速専用線で、CRH2CとCRH3のホットな戦いが連日繰り広げられています。
詳しくは、下記サイトを参照下さい。

http://www.ourail.com/viewthread.php?tid=14959&extra=page%3D1&page=1

誰かさんもこの渦中に巻き込まれています。

[Borgen]

http://news.huochepiao.com/2008-6/200863105406.htm

北京南駅の建設工事が終了し、6月25日より仮営業を行うようです。
建物の造りがドーム状になっていて、上海南駅のようにガラス張りっぽい駅舎ですね。

[RRE]

北京～天津の新設旅客専用線は7月1日から営業運行開始で、CRH2Cを使用して約25分で結ぶ予定と聞いています。

シーメンス／唐山のCRH3は間に合うのかな？

[ito]

>25分で結ぶ予定と聞いています。

　１３５Kmの距離を２５分とは、早い
のんびり車内販売のコーヒーを飲みながらお菓子を食べている場合じゃないですね。

　いっそごと、ロングシートに、つり革付けて通勤車両化した３等無座中間車を導入し、
料金も、いっその事リーズナブルな片道２０元に設定して、大量に人を運んでは

[Borgen]

http://news.huochepiao.com/2008-6/2008617105017.htm

すみません、これから仕事ですので、訳は後で行います＞＜。

人民网·天津视窗6月17日电：一个多月后，我国跑得最快的火车将在京津间开通运营，开启一个新的“追风时代”。不过，“一路风行”的动车组和京津城际铁路如何应对恶劣天气的挑战，大多数市民可能并不了解。

遇强风 防灾系统自动防护

京津城际动车组安装有防灾报警系统，遇到自然灾害时可以自动实施防护。列车在轨道上高速行驶时如果遇到超级强风，防灾报警系统会自动下达降速指令，并根据天气情况控制行驶速度。从北车集团唐山轨道客车有限公司提供的数据显示：CRH3列车的车体呈流线型，降低了动车组的空气阻力，当风速在15米/秒时，列车仍然可以保持300公里的时速。

遇雷雨 列车轨道均能避雷

去年7月，正在沪宁线昆山区段飞驰的D406次动车组突然被雷电击中，致使受电弓当场受损，列车无法行驶，导致晚点70分钟。京津城际列车将于8月1日开通运营，正是多雨季节，城际列车在雷雨天气中应该如何保障运行安全呢？

据技术人员介绍，京津城际轨道建筑、车辆和通信设备等所有工程均设有防雷接地措施，车上装有避雷针，确保在雷雨天气万无一失。

遇雪天 钢轨自动加热融雪

“京津城际铁路的钢轨可以自动加热，这种融雪装置，能在雪天有效地清除路障。”据介绍，城际铁路不同于公路，公路可以用盐融雪，而将盐撒到轨道上，则会对钢轨造成损坏。铁路第三勘察设计院集团公司在设计之初，便考虑到钢轨加温融雪的问题，雪天基本不会对铁路运行造成影响。据北车集团唐山方面人士介绍，由于列车有自动防护和预警系统，即使积雪超出了轨道80毫米，列车仍然可以运行。

大雾天 移动闭塞技术保安全

在大雾天气，除雾灯可以照明外，机车采用的移动闭塞技术，可以使列车之间保持一定的距离，有效防止列车追尾。(尹鹏 杜建雄)

要は風と雷と雪と霧に強いっていうことを言いたいわけですね、分ります＞＜。

[Borgen]

8月1日に向けて開業する、京津城際鉄路の本格的な試験が本日から開始された。

http://news.huochepiao.com/2008-7/200871111025.htm
今回のテスト運行は乗客なしの3段階で行われる。
7月1日～10日は6本の動車組
7月11日～20日は8本の動車組
7月21日～31日は正式ダイヤで運行され、1日60本の往復が行われるという。

とはいえ、はいらーある氏の報告だと、北京南駅はまだ完全ではなく、手前で折り返し運転を行っていたため、きちんとできるか微妙。
そんな心配のなか、北京南駅は15日より正式に使用できると宣言している。
本来6月25日予定が20日もずれ込んだことは工事の進捗状況は（予想通り）おもわしくないようだ。
http://news.huochepiao.com/2008-7/200871111759.htm

これで8月1日の開業にこじつけるだろうが、トラブルを起こしそうな不安を抱えた結果となっている。
北京南駅は、大型総合ターミナルとして42万平米を持ち、外の工事はすでに終わっている（内装は全く手付かずですね、分ります）。7月中にLED大型掲示板、自動券売機、排水管、空調コントロール、火災警報などの10個所以上の系統作業項目を終わらせるという。

8月1日の開通にはおそらく駅舎内はセメントのカスなどが散乱しているに1元！

[ito]

　今日の毎日新聞で、あまりにも準備期間が短く安全を軽視していると書いてありました。

　はいらーある氏の写真見ると反対側の電柱が少し傾いている感じがしましたし、
目の錯覚ならいいんですが、なんか不安です。

[Borgen]

昨日より開始された京津城際鉄路の試運転内容が詳しく発表された。

http://news.huochepiao.com/2008-7/200871134108.htm
7月1日～10日までは6本の動車組を使用、内訳はCRH2C3本、CRH33本
7月11日～20日までは8本の動車組を使用、1日67本往復テスト運行を行う
7月21日～31日までは1日100本の往復テスト運転を行う

北京南駅が完成していないのに、分岐の関係で1日67本も運行できるかいな？　と疑問に思いますが。
しかもただ単に走り込みだけ行って、データーを採取できるのかな？

あと、サーチナチャイナより
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0701&f=national_0701_012.shtml

　鉄道部の関係責任者によると、北京南駅の南側にある４つのホームは７月１日から使用開始となり、列車は完全に正常運行の調整命令によって駅に出入りし、停車時間は必ず２分間と、正常運行を前提に高度なシミュレートを行うという。
　北京－天津都市間鉄道の運行には、国産の高速列車ＣＲＨを導入しており、北京と天津の間の所要時間はわずか３０分以内となり、最も多い時には３分間隔で運行される。普段は定員６００人の８両編成だが、ラッシュ時は一部の列車を１６両編成にして１２００人の乗客を運ぶことになっている。
　写真は北京－天津都市間鉄道に使用される列車と同系列のＣＲＨ２号が試運転を行っている様子。２００７年には関係者が、同線を走るのは日本の新幹線技術などを用いて南車四方機車車輌が製造する「ＣＲＨ２」シリーズと、独シーメンスの技術を用いて唐山機車車輌廠が製造する「ＣＲＨ３」シリーズと語った。（原文ママ）

へー線路引かれているんだ　　（・3・）

[Borgen]

http://bbs.hasea.com/thread-269860-1-1.html
8月1日より時速350キロの京津城際列車（CRH）が正式に運営される。
天津ダイヤとしては
5:10始発、23:05終電
北京南ダイヤは
6:08始発、23:39終電となる。

また、毎日、天津開発地域の塘沽から北京南駅まで7本のCRHが運行することになり、塘沽始発が8:28、塘沽終電は20:35となる。
一方で北京南から塘沽の始発は7:11、終電は19:14となる。
他に塘沽発北京南行きは
9:33、13:15、13:42、14:44、18:15、19:39というダイヤだ。

京津城際鉄路開通後、時速350キロのCRHと時速250キロのCRHが走ることになり、専用線は1日87本！！、CRH2の在来線は1日13本となり、合計100本の運行となる。
他の在来線の列車を含めると、北京～天津間の発車時間間隔は、普通で5～7分、ピーク時は2～4分となる。

もうここまで来たんだから、はよ全列車のダイヤと塘沽までの料金表を出してちょ。

[ito]

　列車ダイヤはテロにビビッて出せへんし、
料金はボリすぎるとだーれものらへんし、

　思案しとるんちゃいますか。

[RRE]

昨日、帰国時に天津から北京までCRH2を利用しました。天津駅は現在改装中で、少し
南側にこんなプレハブの様な臨時客駅が設けられています。
K214次でしょうか？ 丁度、西安からのDF4Dが到着したので、貼っておきます。

8/1からの京津城際線開業に合わせて天津駅の改造工事は大わらわでしたが、ホーム
約10面程度あり、人海戦術でやっても開業時には構内はコンクリートのカスだらけでしょう。

北京側のターミナルとなる北京南駅はその倍程度の規模があるにも係わらず同様の有様
で、到底後1週間で完成する様には見えませんでした。

[RRE]

今日からもまたまたまた天津出●です。到着してから少し時間があったので、此処、天津～天津北間の線路端に行って
来ました。手前の地上が在来線、奥の高架が北京～天津旅客専用線なので、一粒で3倍おいしいです。

1枚目は、四方製作のCRH2C（CRH2 4M4Tの6M2T版）。本当に8/1から営業最高速度350km/h出すのでしょうか？

2枚目は、シーメンス／唐山製作のCRH3で、独のICE3が原型車です。唐山製車両では350km/hと表示されているが、
シーメンス製には契約通り300km/hとしか表示されていないとか。
8/1に開業を控え、15～30分毎に試運転を繰り返していました。3枚目の如く、緑皮車とのコラボも見られました。

4枚目は川重／四方製CRH2。8/1ダイヤ改正からは、この区間では在来線の運用は激減するのでしょうね。