Pアノンゴ
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« 返信 #60 投稿日: 1月 28, 2011, 08:22:52 午後 » |
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Borgen様
あれだけいたSS1絶滅の噂ですか 新幹線タイプの和諧号、和諧機関車の超大量生産は驚くばかりですね。
こちらは自国で生産できず大国に振り回される事情もあって、 変化のスピードはゆっくりです。 機関車の輸入は1機か2機で終わったのも多いので、 えらいバラエティーに富んでますよ。
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Pアノンゴ
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« 返信 #62 投稿日: 2月 21, 2011, 08:45:20 午後 » |
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ビザ免除になりましたね、 しかしバリバリにアウトドア系の現地の旅行関係者が、 日本の経済状況を反映してか 元気のある若い人がほとんど来なくなってしまったと言ってました。
さて、2ТЭ116УМの導入計画ですが
2011年には4機、最終的には合計35機が入ってくる予定で、 →訂正
ロシアからの投資が増えたそうで この際まとめて買ってしまえと言う事になり、 今年8月までにすべて導入に変わったようです。 老朽機M62系列の置き換えではなく、 これらの機関車に変わるべくロシア国鉄からリースしている 2ТЭ116をとりあえず返却するのに充てられるようです。
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Pアノンゴ
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« 返信 #63 投稿日: 3月 05, 2011, 12:44:38 午後 » |
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前に紹介しました2ТЭ116УМと一緒に導入される 新しい入換用機関車ТЭМ18ДМもデビューしましたので報告しておきます。 アルファベットで表記するとTEM18DMとなります。 新型と言っても何十年も続く従来通りのスタイルですが、13機導入される予定です。 写真はТЭМ18ДМ-3004。3000番台というのがモンゴル向けみたいです。
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Borgen
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« 返信 #64 投稿日: 3月 06, 2011, 06:24:15 午後 » |
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Pアノンゴさん、今日は。
モンゴルの入れ替え用DLは側面にチンギスハーンの絵が書いてあったのウランバートル駅で見たことがあります。 確か、ブルーでした。画像を今捜索中…。
ロシアに取り込まれているモンゴルのカマですが(失礼!)、あのチンギスハーン仕様はとても新鮮でした。
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Pアノンゴ
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« 返信 #65 投稿日: 3月 09, 2011, 06:28:43 午後 » |
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Borgenさん、こんにちは
チンギスハーン仕様の入換機、ТЭМ2-1259ですね。 ウランバートルの入換機はそれぞれ役目が決まっていて、 あるものはヤードで突放作業に明け暮れ、あるものは発電所への石炭の運搬、 この1259は数年前から客車区~駅間の回送客車専用で、貨車とは一切連結いたしません。 旅行者が一番目にする機会の多い機関車で、このような気のきいた装飾がされていまいしたが、 この前見た時はノーマル仕様になっていたような気がします。 ウランバートル駅では各方面へ向けて旅する人の前に激しい騒音とともにゆっくりと現れ、 「Welcome to Mongolia」のメッセージに心を熱くした人も多かったのではないかと思います。
入換機には他にも面白いところで 「北京オリンピック4つのメダルおめでとう」バージョンなんかもありました。 写真探してみます。
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Borgen
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« 返信 #66 投稿日: 3月 09, 2011, 11:20:04 午後 » |
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Pアノンゴさん。今晩は。
チンギスハーン仕様は、確かモンゴル誕生800周年記念だった06年に見たので、今ノーマルに戻っているなら、あの時期だけペイントをしていたのかもしれません。
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Pアノンゴ
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« 返信 #67 投稿日: 4月 27, 2011, 12:40:20 午後 » |
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一昨日の帰り道、機関区の中に今まで見た事の無い流線形の機関車を目撃、 そこで昨日、望遠レンズを忍ばせて再度見に行ってきました。 機関区の裏側に回りさっと撮って帰ってパソコンに取り込んで見ますと、 なんとなくどこかで見た事のある風貌。 形式はCKD 4B、右下のプレートに「CNR」その下に漢字!なんと中国製ではありませんか。 良く読めないのですが「中国北車○○○○○○○○○○公司」と書いてあるようです。
モンゴルの鉄道に中国製機関車を導入するなんて話は全くありませんでした。 それにこの国メインの鉄道運営会社であるウランバートル鉄道は ロシア資本50%の会社で現在ロシア製新型機関車を増備中、 この時期中国製を導入するなんて考えられません。
そこで思いつくのがウランバートルの北約350kmの所から 100%民間会社による路線長98kmの鉱山鉄道が開通しているらしいのですが、 (路線図等はたぶん公開されてなく、私は見た事がありません) もしかしたらそこに送られる機関車ではないかと考えられます。
何か情報お持ちの方、 この機関車の正体、 輸出用モデルで○○国にも同じのが走っている等ご存じでしたら 教えて戴きたいです。
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Pアノンゴ
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« 返信 #68 投稿日: 5月 10, 2011, 07:46:22 午後 » |
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今夏の国際列車運転情報です。 今年は臨時便含め早くに発表されました。
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ウランバートル~北京 23/24列車
例年通りのローテーションで今夏6月からは中国客車編成となります。 また夏の増便はモンゴル客車編成で走ります。
中国客車 23列車 北京・火曜日 7:45発→UB・水曜日13:20着 (北京発2011年5月31日より2012年5月末まで) 24列車 UB・木曜日 7:15発→北京・金曜日14:04着 (UB発2011年6月2日より2012年5月末まで)
モンゴル客車 夏の増便 24列車 UB・土曜日 7:15発→北京・日曜日14:04着 (UB発2011年6月18日より2011年10月22日まで) 23列車 北京・月曜日 7:45発→UB・火曜日13:20着 (北京発2011年6月20日より2011年10月24日まで)
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ウランバートル~モスクワ 5/6列車
モンゴル客車編成・ロシア客車編成共に 冬季の隔週運転から毎週運転に変更されます。
モンゴル客車 5列車 UB・金曜日13:50発→モスクワ・火曜日14:28着 (UB発2011年5月6日より2011年10月7日まで毎週運転) 6列車 モスクワ・水曜日21:35発→UB・月曜日 6:30着 (モスクワ発2011年5月11日より2011年10月12日まで毎週運転)
ロシア客車 6列車 モスクワ・木曜日21:35発→UB・火曜日 6:30着 (モスクワ発2011年5月5日より2011年10月6日まで毎週運転) 5列車 UB・火曜日13:50発→モスクワ・土曜日14:28着 (UB発2011年5月10日より2011年10月11日まで毎週運転)
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« 最終編集: 5月 10, 2011, 07:52:17 午後 by Pアノンゴ »
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Borgen
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« 返信 #69 投稿日: 5月 10, 2011, 08:30:53 午後 » |
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今晩は。
おっ、今年も発表されましたか。 モンゴル便も週2回あるのはいいけど、料金の強烈な値上げだけは勘弁してもらいたいです。
今や高級軟臥は2000元オーバー。 何度も気軽に行ける環境じゃありません。
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Pアノンゴ
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« 返信 #70 投稿日: 7月 16, 2011, 06:49:07 午後 » |
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みなさんこんにちは、 4月末に投稿しました中国製ディーゼル機関車、 きれいな写真が撮れましたので再投稿いたします。 形式はCKD-4B、製造は中国北車集団大連机車車輌有限公司です。 写真はウランバートルからロシア側へ33kmのダワーニという駅、 試運転か訓練運転中のようで、中国北車の名の入ったつなぎを着た 中国人エンジニアも数名乗りこんでいました。
この機関車を所有する会社については、なかなか情報が無いのですが、 鉱山会社はBold tumor Yuruu gol社 鉄道会社はBold tumor Yuruu gol-Railway社という名前で キリル文字で略してБТЕГ-ТЗとなります。
路線図はこちら ttp://www.haranga.com/Selenge.html ロシア国境から南へ約50kmの所から東へ分岐します。
貨車も大量に保有しており この社名の入った新しい無蓋車を2010年春頃から ウランバートル駅に行けば毎日見るようになりました。 鉄鉱石を原石のまま中国側へどんどん輸出しているみたいです。
石炭も採れるというのに自国で製鉄しようという考えはないのかな?
この貨車も良く見ると中国・北車グループ製でした。 台車は斉斉哈爾製です。
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Borgen
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« 返信 #71 投稿日: 7月 17, 2011, 10:57:06 午前 » |
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Pアノンゴさん、今日は。
中国の機関車は野暮ったいデザインがいいですよね。 和諧3電気と和諧長城号を足して2で割ったイメージです。
こういう貨物をみると、またモンゴルに行きたくなります。 そうそう、この前唐山製のモンゴル客車、北京で見ました。
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ito
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« 返信 #72 投稿日: 7月 17, 2011, 06:39:36 午後 » |
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Pアノンゴ 様 > 石炭も採れるというのに自国で製鉄しようという考えはないのかな?ですが、ttp://mongolnews.blog133.fc2.com/blog-entry-271.html 2011年6月11日、モンゴルの民間企業だけでなく、鉱山企業、石炭精製工場の歴史に残る、特別な式典が行われた。 この日、ウムヌゴビ県ツォクトツェツィー郡のオハーホダク鉱山で、モンゴル初となる石炭精製工場が完成し、正式に操業を開始した。 と言う記事を見ました、公害たれ流しkana.....
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Pアノンゴ
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« 返信 #73 投稿日: 7月 19, 2011, 08:26:56 午後 » |
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Borgenさん 確かに野暮ったいといえば野暮ったいですが、 今までのモンゴルでは全くなかったデザインとカラーなので、とても新鮮です。 鉱山鉄道に閉じ込めておくのはもったいないぐらいです。 北京でモンゴル客車を見たとの事ですが、 現在の牽引機はもう和諧シリーズになっているのでしょうか?
itoさん ここの精製した石炭はヨーロッパ向けに輸出されるみたいです。良い事ですね。
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それではもう一つ最近の情報、 ロシア客車で運転される、モスクワ~ウランバートル国際列車の客車の変化について。
これは平日休みの時でないと見られない列車で、 今年2月の旧正月に見た時は、昔ながらのオール緑皮車編成だったのですが、 先週のナーダム休みでは、6両中5両が グレーのツートンに赤ででかでかとРЖД表記のある新塗装になっていました。 さらにそのうち2両は、冷房化改造でもされているのか窓が固定化されています。 ボストーク号程の劇的変化はありませんが、 少しずつ近代化されているようです。
写真1 7月12日発の5列車、 機関車の後ろの水色の2両はこの国の専運車で その後ろ6両がモスクワ行きです。
写真2 窓が固定化されたMECT18客車
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ito
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« 返信 #74 投稿日: 7月 20, 2011, 06:22:59 午後 » |
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Pアノンゴ 様
ロシア客車で運転される、モスクワ~ウランバートル国際列車の乗客は沢山いますか? 採算取れているのか心配です。
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